令和6年12月27日(金)~令和7年1月6日(月) 休館いたします。
年始は1月7日(火)より開館いたします。
令和6年度の文化講演会を下記の通り開催致しますので、お知らせします。
参加料は無料です
日 時 : 12月8日(日)午後1時~
場 所 : 行方市文化会館(行方市山田2175)
講 師 :国立大学法人 茨城大学 教育学部教授 千葉真由美氏
演 題 :「水戸藩の天保検地―大場惣介の検地御用日記から―」
講 師 :茨城県立歴史館 主任学芸員 武子裕美氏
演 題 :「一橋様御守衛日記をよむ」
…………………………主催 公益財団法人 大山守大場家保存協会
…………………………共催 玉造郷土文化研究会・北浦郷土文化研究会・麻生郷土文化研究会
…………………………後援 行方市教育委員会・茨城地方史研究会
8月の臨時休館についてお知らせいたします。
8月13日(火)~ 8月15日(木)は休館となります。
今年は小ぶりな紫陽花が咲き始めました。
また、控えめながら黒龍の花を咲かせています。
花々が共演する瞬間は貴重な贈り物です。
茨城県鉾田市にあるホテルさわやへ行ってまいりました。
以前鉾田市明治150年記念事業にて「幕末日本の英傑慶喜を訪ねる」という展示をおこなった同ホテルで、今回から行われたロビーの常設展の展示品として、大場家から「御宿割」を含む数点の資料提供をおこないました。
とても丁寧に写真を展示してくださっているので、歴史と文化にご興味のある方は一度お立ち寄りください。
補足
鉾田市の田山家とは、十五代将軍徳川慶喜が、大政奉還後謹慎中の弘道館を出て静岡へ向かう途中に本陣として宿泊した場所であり、「御宿割」とは鉾田市での宿泊を確認できる資料です。
また、大場家十一代可政が田山家の養子となるなど深い親戚関係にあたります。
春の訪れを予感させる暖かさが広がる中、突如として空からは冬を惜しむかのような雪が舞い降りました。
しかし、庭の木瓜の花は、その寒さをものともせず、美しく咲き誇っていました。
この一瞬は、冬の終わりと春の始まりが同時に感じられる、まさに季節の狭間の時間を感じることができました。
この度は、お屋敷の内側から撮影したお写真を掲載いたします。
春の訪れを告げる梅の花々が、その優雅な姿を窓辺から望むことができる、まさにお姫様の間にふさわしい景色です。この写真は、普段は見ることができない貴重な内部の様子を捉えています。茅葺の屋根の下からのこの眺めは、歴史的な建物の静かな美しさが感じられる素晴らしい瞬間です。
霞ヶ浦・北浦地域を中心としてた地域の旬の情報を提供している『リアン ヴィル 第26号』に、大場家郷士屋敷が掲載されました。
最新号では、自家用車がなくても暮らしやすい地域を考えるための「公共交通バスのルートマップ」が誌面を飾っています。
バスの旅を楽しみたい方は、インターネットからダウンロードしてご利用いただけます。
さらに木瓜の花や、おそ咲きの紅梅が咲き始めているこの季節、地域の美しい景色を楽しむ絶好の機会です。
詳細はこちらからご覧いただけます。
リアンヴィル26号ダウンロードはこちら
http://lien-ville.r-cms.jp/
本日は小雨が降っており、2月らしい寒さが感じられます。
寒さと暖かさが入り混じるこの時期は、自然の移り変わりを感じることができ、一年で最も美しい季節の一つと言えるでしょう。
大場家郷士屋敷も、その季節の移り変わりを静かに見守っています。茅葺の屋根に積もる落ち葉、庭に咲き誇る紅白の梅の花、それぞれが大場家郷士屋敷の風景を彩り、訪れる人々を迎え入れています。
この大場家郷士屋敷の風景を、これからも大切に保存し、次世代に引き継いでいきたいと思います。
◆梅の開花情報
お庭の日当たりにより、満開の場所、二分咲きの所、これから咲き始める場所があります。
詳細をお知りになりたい方は、お手数ですが下記までお電話いただけますとスムーズです。
<TEL>0299-55-3230
昨日降り続いた雪やみぞれが嘘のように暖かな日になりました。
咲き始めた梅や蝋梅と共に、春の訪れを感じることができます。
只今大場家では、2月1日(木)から3月2日(土)まで、愛好家さんが制作なさったつるし雛と、段飾りの雅なお雛様を飾っています。
つるし雛は、日本の伝統的なお雛様の一種で、綺麗な布で小さな人形を沢山作ってつるして飾るものですが、伊豆の稲取温泉が発祥です。
行方地域では、霞ヶ浦と北浦に囲まれた漁業が盛んだった土地柄にちなんだ趣向なのか、行方市のつるし雛は、金魚や鯉をかたどったつるし雛が多いようです。
人形には様々な種類があり、例えば、桜の花を持った人形は、春の訪れを表しています。また、鶴の形をした人形は、長寿を願う意味があります。つるし雛には、それぞれに意味があるので、見学なさる際には、その意味を理解してみると趣深いものになります。
※雪中四友とは早春に文人画が好んで描いた、「梅」「唐梅(蝋梅)」「水仙」「山茶花」のことを表します。
事務所でも和やかな春の息吹を感じています。
午前中はすべりやすくなっていますので、足元にご注意ください。
早いもので本年度も残りわずかとなりました。
沢山のお客さまにご来館いただき、心より感謝申し上げます。
なお、当施設の年内営業は12月26日までとなり、新年は1月6日から開館致します。
来年も本年同様ご愛顧のほどよろしくお願い致します。
本日は素敵な冬日和となりました。あきらめていた楓もちょこちょこと赤くて可憐な姿に変化を遂げてくれています。
今年の夏から枯れかけて心配していた、お屋敷の赤松ですが、とうとう枯れてしまった枝もあり、今朝、早速金沢造園さんが助けに来て下さいました。
これ以上広がらないことを願ってやみません。
今年は、温度の変化が急激で、紅葉が真っ赤に染まる前に、すでに茶色の冬の装いに変わってしまいました。
しかし、その変化が逆に南天の輝きを際立たせています。その明るい光は、冬の寒さを忘れさせ、心を温めてくれます。
御殿の間より築山をながむ
陽射しが弱くなり、遅めの紅葉が散り始めています。
柑橘類が黄色く色づいてきました。
森にかこまれた大場家は、毎年秋から春にかけて大量の落ち葉とのお付き合いになります。
美しい景色を守るため、日々の努力が欠かせません。
おとずれてよかったと思っていただけるようスタッフ一同努めてまいります。
年末年始は、下記の通り休館致します。
令和6年12月27日(日)~ 令和6年1月5日(金)
新年は、令和6年1月6日(土)より、通常通り開館となります。
ご確認の上、お越しくださいますようよろしくお願い申し上げます。
連日ぐっと冷え込みますね。少し見ないでいるうちに当家の御薬園の菊が可憐に咲き始めました。
さて、11月18(土)/11月19(日)に開催される「なめがた秋祭り」にともない、大場家郷士屋敷も参加させていただきますので、どうぞ遊びにいらしてください。書籍やハガキの販売を行います。
令和5年度 『なめがた秋祭り』開催のお知らせ | 行方市観光協会(namekan.jp)
当日はすてきなイベントや、おいしいお店も出店しています。
通常日曜日は閉館ですが、11月19(日)は臨時開館させていただきますので、お祭りのついでにお立ち寄りください。
スタッフ募集は終了とさせていただきます。
お問い合せや、ご応募をいただきありがとうございました。
大気が安定して、空気の澄んだ秋晴れが続くようになって来ました。夜も月が輝いて見えます。秋の清々しさを空に感じるこの頃です。
本日は先月まで働いてくれていた職員さんが、「浜菊」を寄附してくださいました。
【ハマギクとは】
庭木図鑑 庭木ペディアより
北国の海辺に力強く咲く姿は時に人の生き様に擬えられ、東日本大震災後にはハマギクを復興の象徴とする動きが見られた。とのこと。花言葉は「逆境に立ち向かう」とのことです。
早朝、野草に冷たい露がやどるようになってきました。
大場家の庭では、紅葉が遅れているようです。
先週から少しずつ干し柿の作成をはじめています。
先輩たちは手際よく柿を剥き、熱湯殺菌して吊るしてゆきます。
今年は100個ほど作成予定です。
先人の知恵は素晴らしい。
公益財団法人大場家保存協会では一緒に働けるスタッフを募集します。
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◆勤務時間:9時30~16時00分(お昼休憩1時間、5時間30分勤務)火·水·木·土の内 週三日 他非常勤
◆仕事内容:施設の清掃·管理、入館者の受付(レジ)、施設のご案内(施設の説明及び及び施設内外)
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※主に施設の庭園の管理、お客さまのご対応などです。
外仕事が好きな方、一緒に働きませんか?
先ずは電話、メールにてお気軽にお問い合せ下さい。
TEL:0299-55-3230(宮内・船津)
メール:info@ohbakegoushiyashiki.com(MENUのお問い合せより)
面接日:応相談
ご応募お待ちしております。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは申しますが、昨日玉造城址跡へゆくと、所々彼岸花がさいており、しばしのうちに大場家のまわりもすっかり秋めいていることにきがつきました。お屋敷では、ザクロや柿が食べごろを迎えています。
さて、本日は御薬園に新しい仲間が加わりました。「千日小坊」です。来年には大きくなって美しいお花を咲かせてくれると思います。おたのしみに。
日中はギラギラと照り付ける日差しですが、空気感や空は秋めいてきました。
毎年恒例の大場家の酔芙蓉(スイフヨウ)、今年はくす玉酔芙蓉をみつけました。
酔芙蓉は1日花。本日出会えたことに感謝して写真に納めました。
御薬園の花壇に、新しいお花たちが仲間入りしました。
●菊
●赤千日草
●千日紅
●カランコエ
●ペンタス
目に艶やかなかわいいお花たちで、賑やかな秋を迎えられそうです。
スタッフNさん撮影
盆が過ぎ、夏を惜しむようなひぐらしの鳴き声が聞こえるようになった今日この頃です。
大場家では、読売新聞を見てくださり、来館されるお客さまが増えてまいりました。ありがとうございます。
入職して日が浅く、浅学なスタッフが多いため、お役に立てないこともあるかと存じますが、勿論専門的な知識を持つ者もおります。後日の対応になってしまいますが、なんでもお気軽にお尋ねください。
8月立秋(りっしゅう)を過ぎ、暦上は秋になりましたが、
引き続き暑い日が続きそうです。
当家では8月12~15日までお休みをいただきます。
16日より通常通り開館いたしますので、涼みにいらしてください。
☆☆オンエア情報☆☆
◆9月8日(金)23時~
『第5話 権助提灯』 大山守大塲家郷士屋敷 、麻生藩家老屋敷 、西蓮寺
『最終話 笠碁』 大山守大塲家郷士屋敷 、西蓮寺
にんげんこわい2 | オリジナルドラマ | WOWOW
連続ドラマW-30「にんげんこわい2」/プロモーション映像(120秒)【WOWOW】 – YouTube
落語の演目をアレンジ&ドラマ化した新感覚オムニバス落語ドラマです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
大塲家保存協会は、上記に放送予定です。
素敵に演出してくださり、ありがとうございます。
撮影日当日は行方市役所の皆さんも応援にかけつけて下さり、焼き芋をふるまってくださいました。
美味しいやきいも!(行方市より写真はご提供いただきました)
また、演者様及びスタッフの皆さまより素敵な差し入れを頂きました。
重ねて、お礼申し上げます。
他、麻生藩家老屋敷 、西蓮寺もロケ地として使用されていますので、皆さまどうぞ、行方市の魅力をお楽しみください。
梅雨が明けて、雲1つない青空が広がっています。
今年も梅干しを作りました。去年に比べてみいりがいいです。
道を隔てたところに建設中の、(仮)行方大塲家歴史資料館も基礎工事がはじまり、形が見えてきました。竣工は来年の1月予定です。
暑い日が続き、只今、行方市は35度です。
そのような中、梅の木陰にひっそり咲く、白く美しいヤブミョウガの一群をみつけました。ヤブミョウガはミョウガに少しにていますが、ツユクサ科に属しています。
目には涼しい、素敵な景色を見たような気持になりました。
蒸し暑い天気が続きますが、皆さまいかがお過ごしですか。
この度は、行方市の取組として「行方市史跡巡りのPR」の一環として、大場家のPR動画を作成いただきました。
当屋敷の案内板にQRコードを設置しておりますので、紫陽花が美しい時期に是非お立ち寄りください。
汗ばむ季節になってまいりました。
当家の通用門付近にある大きな紫陽花株が、まもなく紫陽花の開花シーズンをむかえます。ゆりや桔梗も日を追うごとに蕾が膨らんでおり楽しみです。
本日は、しとしとと若葉雨が降っており、雨に濡れた新緑は一層美しく見えます。
雨の日は、日頃庭掃除で貯めておいた落ち葉を利用して、竈で「燻蒸作業」を行っております。
茅葺屋根を維持する上では欠かせない大切なお仕事。
現代ではなかなか見ることの少ない燻蒸を作業にご興味がある方、見学したい方は、ご一報いただければ幸いです。
(基本的には火曜と木曜の週二回行いますが、雨の日に日程をずらすことがあります。)
資料館の隣にある御薬園では、毎年恒例の「牡丹」が見頃を迎えています。
芍薬、ユリ、桔梗など薬草となる花木、草花が植栽されている御薬園。
春夏秋冬、その季節でしかみることのできない大場家の初夏のお庭をお楽しみください。
今年もたくさんの収穫ができますように。
本日は、庭に咲くシラン、ツワブキを生けて待ちしております。
新緑が目に鮮やかな季節を迎えました。
大場家の庭では梅の花が散った後、一重山吹、二重山吹、皐月、つつじが咲きはじめています。
また、母屋では先月に畳の張り替えを行いました。
清々しい畳の香りがする大場家住宅へ、是非お越しください。
◆開館日/火・水・木・土曜日(年末~年始休館、臨時休館あり)
◆会館時間/午前10時~午後4時(入館は3時まで)
◆入館料/一般(大人)300円※団体20名以上は250円、要予約でお願いします。
学生(小・中・高)200円(学割あり) ※団体20名以上は150円。要予約でお願いします。
◎身体障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、及び付き添いの方1名は「半額」となります。
二十四節気の「啓蟄」が過ぎました。
本日は20度を超える暖かさで、春の陽気に包まれています。
鹿行地区の魅力を紹介する情報誌リアンヴィル25号に当屋敷が掲載されています。その他にも見どころが満載です。
近くの、霞ケ浦ふれあいランド虹の塔でレンタサイクルの利用が出来ます。
車もいいけど、たまにはバスや自転車を使い、のんびりと春めぐりを楽しんでみませんか。
行方の雛まつりは残念ながら今年も中止となってしまいました。
その為、つるし雛の展示はございませんが、段飾りのお雛様を展示しております。
ぜひご覧ください。
二十四節気の「大寒」が過ぎ、一年で最も寒さが厳しい季節となりました。
昨日の夕方から夜にかけて行方市内も雪が降りました。
透き通って美しい氷柱がたくさん出来ています。
ご見学の際は、足元と頭上にお気をつけてお越しください。
ロウバイが開花しました。
新年明けましておめでとうございます。
昨年中は、多くの方々にご支援、ご協力を賜り深く感謝申し上げます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年も残すところ、わずかとなりました。
24日の土曜日が今年最後の開館日となります。
築山の南天にメジロが一羽…そんな写真を撮りたくてカメラを構えましたが、南天のみの写真となってしまいました。
今後も大場家の四季をご紹介してまいりますので、ご覧いただければ幸いです。
キリリとした寒さの中にも、柔らかい冬の日差しに温もりを感じます。
晩秋から初冬へ、紅葉や落葉を楽しみながらの散策はいかがでしょうか。
豊作だった柿は、取り残した最後の実がメジロのおやつになっています。
晩秋の築山は、朱色の紅葉の絨毯に覆われています。
11月20日、行方市文化会館に於いて、令和4年文化講演会を開催致しました。
今年は、茨城県立歴史館史科学芸部 歴史資料課 課長代理兼首席研究員 由波俊幸先生、茨城地方史研究会 会員 額賀せつ子先生にご講演いただきました。
お忙しい中、茨城県議会議員 鈴木義浩様、行方市長鈴木周也様、行方市教育長横田英一様にも御臨席賜りました。
ご参加くださった皆さま、開催にご支援賜りました皆さまに心より感謝申し上げます。
立冬を迎えましたが、行方地方は暖かく穏やかな日が続いています。
築山のリュウノヒゲの間に、山芋の小さなつるがありました。
緑色のうちは気づきませんでしたが、黄色く色づいたために発見できました。
松も黄葉が始まり、御薬園の菊も可憐に開花、秋の空に映えています。
道路側の生垣のサザンカが見頃を迎えています。
こちらの実は珍しいのではないでしょうか。
通用門そばのカラタチの生垣に、かわいい実が付いていました。
カラタチは万葉集にも登場する、日本で最も古くから親しまれている柑橘であり、その実は薬用でも用いられるそうです。
10月に入り、秋を感じる日が多くなりました。
大場家のお庭にきのこが顔を出しました。
名前を調べてみたところ、赤いきのこはニオイコベニタケのようです。毒はありませんが、カブトムシの臭いがするそうで、食用にはむかないとのことです。
金木犀が咲き始めました。
甘く心地良い香りが、ほんのりと広がってきています。
満開は来週でしょうか。
こちらはホテイアオイの花、神秘的な姿です。
お庭の水鉢でどんどん成長し、夏の間、日差しからメダカを守ってくれました。
来年の夏にまた、美しい姿を見せてください。
日中暑くなりましたが、朝晩は涼しくなり、秋風が心地よくなってきました。
御薬園に芙蓉の花が咲いています。朝に開花して夕方にしぼむ1日花です。
フジバカマの蕾が膨らんで、間もなく咲きそうです。
残暑が厳しい日が続いていましたが、秋の空気を感じられるようになりました。
屋敷の裏山に、葛の花がひっそりと咲いています。
薬用植物である葛は葛根湯の原材料としても有名であり、江戸時代には現代よりもはるかに多く利用されていたそうです。
ツユクサも咲いていました。どこでも見られる花ですが、とても涼やかです。
令和5年度文化講演会は下記日程で開催いたします。
日時:令和4年11月20日(日)13:00~16:00 受付開始12:00~
会場:行方市文化会館
予約・入場料:必要なし
本来であれば来年行う講演会ですが、会場の都合により前倒しで開催することとなりました。
今回の講師は、茨城県立歴史館史科学芸部 歴史資料課 課長代理兼首席研究員 由波 俊幸氏と茨城地方史研究会会員 額賀 せつ子氏です。
演題1 『幕末の水戸藩と鹿行地域』
演題2 『弘道館内に設立された私立幼稚園』
ぜひ、ご参加ください。
常磐大学の平野ゼミナールの皆さんが授業の一環で見学にいらっしゃいました。
歴史を専攻されているとあって、皆さんスタッフの説明を熱心に聞いて下さり、資料館内や屋敷を興味深く見学していただきました。お越しいただきありがとうございました。
ヒメガマの花が咲いています。
花と言っても花被は持たず、雄花はおしべと毛からなり、雌花は子房と毛からなります。茶色くソーセージの様な形になっている所が雌花の穂です。
成熟した花粉を乾燥したものは、漢方薬として止血作用があるとされているそうです。
ヤブミョウガが小さな白い花をたくさんつけています。
ミソハギが咲いてきました。
光圀公によって編纂された「救民妙薬」にミソハギは掲載されており、その効能は止血・止瀉となっています。
ユリの花が見頃を迎えています。
江戸時代にユリの交配が始まったそうです。その後、日本のユリがヨーロッパへ輸出され、最も有名なユリであるカサブランカの元にもなっています。
過去最も早い梅雨明けが発表され、本日は猛暑日となっています。
先日、梅の実を収穫しました。
今年も梅干しと梅ジュースにしています。
水分、塩分補給をしっかりして、体調管理には十分に気を付けていきましょう。
6月29日(水)の開館時間について、下記の通り変更いたします。
開館受付時間:午前10時~12時
午後1時から閉館いたしますのでよろしくお願いいたします。
6月19日、行方市文化会館に於いて、令和4年文化講演会を開催致しました。
毎年11月に行われる講演会ですが、会場の工事の関係で6月の開催となりました。
今年は、茨城県立歴史館 主任研究員 山縣創明先生、元茨城県立太田第一高等学校 校長 内田正人先生にご講演いただきました。
お忙しい中、茨城県議会議員 鈴木義浩様、行方市長鈴木周也様、行方市教育長横田英一様にも御臨席賜りました。
ご参加くださった皆さま、開催にご支援賜りました皆さまに心より感謝申し上げます。
ハコネウツギの花も咲きました。
花色が白から紫紅色へとだんだん変化します。
カモミール チェリーセージ
お客さまをお迎えする花も夏らしく。
青空のもと、牡丹が咲き揃いました。
牡丹の開花が始まりました。
牡丹は元は薬用植物として中国から伝わりましたが、観賞用として改良が進み、江戸時代には栽培の参考書が出版されるほどの人気になりました。
大場家の歴代の当主達も牡丹を愛でたのでしょうか。
本日は二十四節気の一つである「穀雨」です。
大場家のお庭も緑が濃くなってきて、山吹と白山吹が咲きました。
山吹は春の終わりを告げる花で、花が散る頃には初夏が訪れます。
次回の花だよりでは、初夏の様子がお届けできると思います。
茨城県のロケ地としての魅力を紹介する動画が公開されました。
映画やドラマなどの撮影スポットを6ジャンル30選で動画にしてあります。
歴史伝統編では当屋敷も見られますので、ぜひチェックしてみてください。
こちらから全編版の動画が見られます。
↓【Ibaraki Location Movie】茨城のおすすめロケ地30選
<URL>https://youtu.be/66BxF7qTVEw
昨日は二十四節気の一つである「清明」でした。
本日は久々の清々しい晴天となり、大場家の植物たちは生き生きと輝いているようです。
一週間前の様子と比較出来るよう写真を撮ってみました。
その成長ぶりに元気をもらっています。
本日は近隣のK市から、大場家で撮影が行われたNHKのBS時代劇をご覧になったというご夫妻が、見学にお越しになりました。
屋敷内をご案内したところ、あのシーンはこの場所で撮られているなど、お二人での会話が弾んでいらっしゃいました。
ドラマでは1話30分の物語でしたが、実際には大勢のスタッフの方達が長い時間をかけて、地道に撮影されていた様子をお伝えさせていただきました。
今週木曜日と金曜日の午後19時からNHK BSにて、最終話となる「酔いどれ次郎八前編・後編」が放送予定です。S様をはじめ皆様、どうぞご覧ください。
今日は2月最初の午(うま)の日です。立春を迎える2月の最初の午の日は、一年のうちで最も運気の高まる日とされているそうです。冷たい雨となりましたが、梅の花はほころび始めています。
3月3日は雛祭りですね。
雛祭りは「桃の節句」とも呼ばれ、春の訪れを感じるイベントです。
行方市の雛祭りは今年も中止となっていますが、大場家ではお雛様の展示が始まりました。お雛様を見ると心が華やぎますね。
南天のグラデーション
年末には緑色の葉を茂らせていた南天が、年を越してから紅葉しました。
大場家には多くの南天が植えられ、数えきれないほどの赤い実を付けます。
ひよどりがその実をついばみ、その種からまた新しい木が育っています。
南天の実と葉には利尿、鎮咳、解熱などの効能があり、江戸時代にも生薬として利用されていたそうです。
昨年度の文化講演会で講師をしていただいた茨城大学 人文社会学部 添田仁先生がシンポジウムを開催されます。
2022年3月6日(日)13時~17時
「旅人が観た水戸藩-旅日記・名所絵を読む-」
Web会議サービスZoomを用いたオンラインシンポジウム〈事前申込制/先着300名〉
お申し込みは下記URLから
http://forms.office.com/r/2g7FUa1uK4
N市からお越しのF様
F様は俳句の題材を探すために大場家にいらっしゃったとのことです。
お庭の梅の花を探したり三葉の松葉をご覧になった後に、屋敷の中でゆっくりとお過ごしになりました。
良い句は浮かびましたでしょうか。
コロナが終息したらぜひ今度はお仲間の皆様とご一緒にお越しください。
スタッフ一同、心からお待ちしております。
梅の花が咲きはじめました。
お庭の蝋梅はまだ蕾ですが、屋敷内に活けた一枝は一足早くお花を咲かせました。蝋梅の英名はWintersweetだそうです。その名の通りの甘い香りに春が待ち遠しくなります。
小さな福来みかんも冬の庭に彩を添えています。
『名医死す〜感染症と闘った藤野昌言物語〜』
幕末・明治にかけ、世界的に流行した疫病「コレラ」。「死の病」と恐れられた感染症に、命懸けで闘った府中の医師藤野昌言を描いた物語です。
見逃し動画配信サービス「RCC PLAY!」(RCChttps://play.rcc.jp/player/sauna/6274416935001/)
是非ご覧ください。
昨年11月から12月にかけて大塲家郷士屋敷で撮影が行われたNHK時代劇の放送日時が決定しました。
「だれかに話したくなる 山本周五郎日替わりドラマ」
NHKドラマトピックス(http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/)
NHKドラマTwitter(https://twitter.com/nhk_dramas)
2/3(木)19:00~19:29 第一夜「鳥刺しおくめ」
2/9(水)19:00~19:29 第四夜「牡丹花譜・前編」
2/10(木)19:00~19:29 第五夜「牡丹花譜・後編」
2/17(木)19:00~19:29 第九夜「酔いどれ次郎八・前編」
2/18(金)19:00~19:29 第十夜「酔いどれ次郎八・後編」
是非ご覧ください。
年末年始は、下記の通り休館致します。
令和3年12月24日(金) ~ 令和4年1月5日(水)
新年は、令和4年1月6日(木)より、通常通り開館となります。
ご確認の上、お越しくださいますようお願い申し上げます。
年末年始は、下記の通り休館致します。
令和3年12月24日(金) ~ 令和4年1月5日(水)
新年は、令和4年1月6日(木)より、通常通り開館となります。
ご確認の上、お越しくださいますようお願い申し上げます。
11月14日、行方市文化会館に於いて、令和3年 文化講演会を開催致しました。
この催しは、大山守大場家郷士屋敷が一般公開された平成24年より毎年行われており、毎回多くのご参加をいただいております。
今年は、茨城大学人文社会科学部 准教授 添田仁先生、元水戸市立博物館 館長 玉川里子先生にご講演いただきました。
お忙しい中、行方市長鈴木周也様、行方市教育長横田英一様にも御臨席賜りました。
ご参加くださった皆様、開催にご支援賜りました皆様に心より感謝申し上げます。
木々の紅葉、落葉も進んできて、秋が深まってきました。
最近の屋敷内の様子です。
10月30日(土)~12月2日(木)の間は臨時休館させていただきますが、11月16・17・18・20・23・24・25・27日は開館いたします。
なめテレ「生で情報発信!なめこい。」2021年10月15日放送回で当施設が紹介されました。
なめテレオンデマンドで動画を公開中です。
ぜひご覧ください。
なめテレオンデマンドホームページ
10月~12月の臨時休館についてお知らせいたします。
10月30日(土)~12月2日(木)は、臨時休館いたします。
昨日行われた茨城女子短期大学公開講座には、県内から多くの方々のご参加があり、大変賑やかな見学会となりました。
茨城女子短期大学教授の小林和子先生のご挨拶のあと、当施設スタッフにより解説をしました。
皆さん熱心に聞いて下さり、資料館内や屋敷を興味深く見学していただきました。お越しいただきありがとうございました。
この香りが好きという方も多いのではないでしょうか。
橙色の小さな花から漂う甘く芳しい香りに心がほっと和みます。
花が咲いているのは一週間程度とのことで、とても短く儚いお花ですね。
8月から行われていた敷石工事が終了しました。
安心して歩いていただくために、飛び石をなくして平石を隙間なく敷き詰めてあります。
工事期間中はお客様に大変ご迷惑をおかけしました。
ご協力ありがとうございました。
また、携わっていただいた業者の皆様、ありがとうございました。
今朝は秋らしい爽やかな空でした。
酔芙蓉の花も咲き、自然の流れは秋らしくなってきましたね。
年明けにばっさり枝を切り払いましたが、またどんどん成長して枝振りもよくなり、たくさんの蕾をつけました。
酔芙蓉は朝咲き始めた花は白いが、時間がたつにつれてピンクに変色し、色が変わるさまを「酔って赤くなる」ことに例えたものと言われています。
9月7日に完了を予定していた入口の敷石工事ですが、現在も工事中です。
ご迷惑をおかけしますが、お越しの際は足元にお気をつけくださいますようお願いいたします。
当施設も参加しておりました行方市主催の「親子でふれあいなめがためぐり」のキャンペーンが昨日終了しました。
期間中には市内の小学生親子をはじめ近隣の鉾田市からも見学にお越しいただきました。
親子の皆さんは熱心に説明を聞いて下さり、思い思いの場所で写真を撮影していました。
撮った写真はフォトブックとなり行方市から各学校へお届けされるそうです。
見学を通して、写真や文章では伝えきれない温かみや歴史が詰まった大塲家郷士屋敷を感じてもらえたら嬉しいです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
8月24日~9月7日まで入口薬医門の敷石工事を行います。
通常通り開館していますが、危険となりますので来られる方は足元に十分にお気をつけてお越しください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
「親子でふれあいなめがためぐり」が目的の行方市内の小学生の親子・同伴者の方は、入館料無料となります。受付にてお申し出ください。
期間は7/21~8/31です。ご家族やお友達を誘って、ぜひ参加してみてはいかがですか。
3月から工事が始まり、ついに倉庫の工事が完了しました。
これも大場家保存協会にお力添えをいただきました皆様のおかげです。
建設に携わっていただいた業者の皆様、ありがとうございました。
8月の臨時休館についてお知らせいたします。
8月12日(木) ~ 8月16日(月) は 休館 致します。
暖かい陽気が続き、本格的な春の訪れが感じられるようになって来ましたね。
屋敷内の植物たちも次々と開花してきております。
いつもは3月3日に終了するおひなさまですが、今年は4月3日(土)まで飾ることになりました。
臨時休館で見ることが出来なかったという方、是非お越しください。
まだまだ寒い日が続きますが、本格的な春の訪れが楽しみですね。
公益財団法人大山守大場家保存協会の評議員として、小林和子先生を選任する予定で手続き中です。
さる2月5日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う茨城県独自の緊急事態宣言の延長が決定しました。
これにより、大場家郷士屋敷の臨時休館期間も延長することとなりました。
臨時休館期間:1/27(水)→ 2/28(日)まで
誠に勝手ながら、どうぞよろしくお願い致します。
寒風の中に梅の香が漂う季節となりました。
例年ですと2月は行方市の雛祭りイベントがあり、それに合わせて大場家郷士屋敷では、お雛様の飾り付けを行います。
残念ながら、今年は新型コロナウイルスの流行により緊急事態宣言が発令され、今期間中は市内の各イベントも中止となり、大場家郷士屋敷も臨時休館となっております。
しかし、見学のできない状態ではありますが、囲炉裏のある座敷にお雛様の飾り付けをしました。
今年の秋は暖かく、過ごしやすいですね。
例年通り柿がたわわに実りました。
お問い合わせいただきありがとうございました。スタッフ募集は終了とさせていただきます。
ありがとうございました。
公益財団法人大山守大塲家保存協会では、一緒に働けるスタッフを募集してます。
◆勤務時間:9時30分~16時00分(お昼休憩1時間、5時間30分勤務)
火・水・木・土曜日の内 週3日 非常勤
◆仕事内容:入館者の受付、ご案内、施設説明及び施設内外、周辺清掃,書類整理(PCにて入力)など。
先ずは電話、メールにてお気軽にお問い合せ下さい。
TEL:0299-55-3230
メール:info@ohbakegoushiyashiki.com(MENUのお問い合せより)
面接日:10月22日(木)当協会にて 午後3時より
ご応募お待ちしております。
大場家郷士屋敷では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、臨時閉館しておりましたが、このたび、開館方法を変更して、開館することになりましたので、お知らせ致します。
9月8日より、予約にて、開館致しますので、よろしくお願い致します。
予約は、TEL、FAX及びWebサイト(Menuのお問い合わせ)にて、お願い致します。
入館の際は、マスクの着用、備え付の消毒液による手指の消毒及び署名をお願い致します。
皆様には、大変ご面倒おかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
大場家郷士屋敷では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、8月31日まで臨時閉館としていますが、9月につきましては、次の通りです。
9月1日(火)は、臨時開館致します。(他の日は未定です)
時間は通常通りです。
入館の際は、マスクの着用、備え付けの消毒液による消毒及び署名をお願い致します。
まだまだ、通常通りの開館日にはなりませんが、よろしくお願い致します。
大場家郷士屋敷では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、7月31日まで臨時閉館していましたが、
8月についても臨時閉館を延長致します。
開館する時期が来ましたら、開館日を設定し、予めお知らせ致します。
何卒宜しくお願い致します。
大場家郷士屋敷では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、6月30日まで臨時閉館していますが、7月についても臨時閉館を延長致します。
開館する時期が来ましたら、開館日を設定し、予めお知らせ致します。
何卒宜しくお願い致します。
7月に入って庭にはユリや紫陽花が咲き始めました
大場家郷士屋敷では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月31日まで臨時閉館していますが、6月についても臨時閉館を延長致しますが、開館する時期が来ましたら、開館日を設定し、予めお知らせ致します。
何卒宜しくお願い申し上げます。
大山守大場家郷士屋敷では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月6日まで臨時閉館していましたが、5月31日まで延長致します。
皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお状況により、変更される場合もありますので、予めお知らせ致します。
大山守大場家郷士屋敷では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5月6日まで臨時閉館致します。
皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお状況により臨時閉館が延長される場合もありますので、予めお知らせ致します。
大山守大場家郷士屋敷では、新型コロナウイルス感染症の拡散防止のため、4月の開館日を変更致しましたので、お出かけの際はご注意ください。
【4月】の開館日は、次のように水曜日と土曜日にさせていただきました。
4日(土)、8日(水)、11日(土)、15(水)、18日(土)、22日(水)、25日(土)、28日(水)
尚、【5月】からの開館日につきましても、状況により変更もありますので、お出かけの際は、ホームページをご覧いただくか、電話でお問い合せください。
よろしくお願い申し上げます。
3月29日(日)に開催予定の【春のお茶会】は、新型コロナウイルスの感染予防のため、中止 とさせていただきます。
年末年始は、下記の通り休館致します。
令和 1年12月25日(水)~ 令和 2年1月6日(月)
新年は、1月7日(火)より、通常通り開館となります。
ご確認の上、お越しくださいますようお願い申し上げます。
11月10日、行方市文化会館に於いて、令和元年 文化講演会を開催致しました。
弘道館事務所主任研究員小圷のり子先生、茨城地方史研究会会長久信田喜一先生に講師をお願いし、小圷先生「藩校弘道館と偕楽園ー創設者徳川斉昭が目指したものー」久信田先生「大場家歴代の人びと」の演題でご講演いただきました。
秋真っ盛りの日曜日で各地で様々な催しが行われるなか、多くの方々のご参加いただきました。この文化講演会も回を重ねる毎に、毎年いらして下さる方や東京や千葉県からなど他県からもお越し下さる方も増えてきております。
又、お忙しい中、行方市長鈴木周也様、行方市教育長横田英一様にも御臨席賜りました。
ご参加くださった皆様、開催にご支援賜りました皆様に心より感謝申し上げます。
今年の梅雨は長かったですね。
もうすぐ関東地方も梅雨が明けるようですが、いきなり熱くなるとからだが付いていかず、体調をくずされる方も多いと思います。皆様くれぐれも、熱中症などに気を付けられて、楽しい夏を過ごされますように…。
梅雨の間に撮ったお庭の様子を少し…。
8月の臨時休館についてお知らせいたします。
8月13日(火)
8月14日(水)
8月15日(木)は、休館致します。
5月25日、サイクリングツアーの皆様が大山守大場家郷士屋敷に、おいでになりました。
旅行雑誌『PAPERSKY]』の「ツール・ド・ニッポン in 茨城」と題した企画イベントで25日、26日の2日間で水戸黄門の足跡を自転車でめぐるツアーだそうです。
25日は、土浦を出発。霞ヶ浦の湖畔を行方市玉造まで走行距離28kmのサイクリグ!!15時過ぎに大場家に到着した一行を黄門様と格さん、助さんがお出迎えになりました!?(黄門様たちは、水戸黄門漫遊一座の方たちで、様々な場所で黄門様の事績を紹介されているそうです。)
江戸時代水戸藩の領地であった玉造に光圀公は何度も来られており、その度に大場家に宿泊されております。ツアーの皆様は、当時と変わらぬたたずまいを残す大場家で黄門様ゆかりの展示品をご覧になったり、黄門様についての説明を聞かれたり、サイクリングの疲れも見せず、楽しまれていらっしゃいました。
ありがとうございました。
平成から令和へとなり10連休も後半となった、5月4~5日に、行方市の大宮神社の例大祭が行われました。
両日とも樹々の若葉のみどりが映える快晴に恵まれ、薫風の中お神輿が当屋敷の前をお通りになりました。
3月30日、大山守大場家郷士屋敷にて「春のお茶会」を開催致しました。
この日は、碧の会の先生方のご協力をいただき、お客様に大場家屋敷内でのお点前を楽しんでいただきました。
又、碧の会の先生がご指導されている「親子茶道教室」の生徒さんたちもお点前を披露し、日頃のお稽古の成果を発揮してくださいました。
肌寒い日ではありましたが、多くの方にご参加いただきました。お運びくださいました皆様、お力添えを賜りました方々へ心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2月3日より 第7回 行方の雛まつりが開催中です。
当屋敷にも、吊るしびなや段飾り、打掛などの衣装を展示しております。
一部ですが、写真で御覧ください。
尚、雛まつりの展示期間は、3月2日(土)迄となっております。お早めにどうぞ…。
2月3日(日)から3月3日(日)からの間、「出会いに感動!なめがた町歩き」をテーマに第7回 行方の雛まつり(主催:行方市商工会)が、開催されます。
期間中は、当屋敷にもつるし雛や段飾り、打掛けなどが飾られます。
梅花の香り漂う屋敷内に華やかなお雛さま!!一見の価値ありです。
ぜひ一度いらしてみてください。
尚、2月17日(日)は、特別開館致します。
※当日ご来場の方 先着50名様に、草餅・桜餅を無料配布。
甘酒のサービス(先着50名様)も予定しております!
年末年始は、下記の通り休館致します。
平成30年12月26日(水)~平成31年1月7日(月)
新年は、1月8日(火)より、通常通り開館となります。
ご確認の上、お越しくださいますようお願い申し上げます。
11月10日(土)、11日(日)行方市の霞ヶ浦ふれあいランドに於いて、第5回 行方ふれあいまつりが開催されます。(主催:行方市・行方ふれあいまつり実行委員会)
今年のテーマは、「環境」。多くの方に行方市の豊かな環境を見て、体験していただこうと、盛りだくさんの催しが予定されています。
模擬上棟式や、畜産まつり・秋の漁師市、地元野菜チャリティー配布、ヒーローショーやゆるキャラショーなどのステージパフォーマンス等々……。
今年は、大山守大場家保存協会も、その活動内容や大山守大場家郷士屋敷の様子をより多くの方に知っていただきたいと、このイベントに参加!ブースを出すことになりました。
行方市ふれあいまつりにいらして、楽しい、美味しい、秋の一日をすごされてみてはいかがでしょうか!!
臨 時 開 館のお知らせ
大山守大場家郷士屋敷は、行方市ふれあいまつりの開催に合わせ
11月11日(日)を臨時開館 と致します。
開館時間は、10:00~16:00(入場は、15:00まで)
この機会にぜひいらしてみてください。
すっきりとした秋晴れとなった10月21日、行方市の文化会館に於いて大山守大場家保存協会主催「平成30年 文化講演会」が開催されました。
この催しは、大山守大場家郷士屋敷が一般公開された平成24年より毎年行われており、毎回多くのご参加をいただいております。今年は、茨城県立歴史館の飛田英世先生、笹目礼子先生にご講演いただきました。
お忙しい中ご参加くださった皆様、講演会開催にご尽力くださいました、各団体の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
当屋敷のある行方市では、市内の小中学生対象に国際感覚を養うために、海外の学校との交流事業を行っています。その事業の一つとして、現在オーストラリアのビクトリア州から二つの小学校(トロマーナ小学校・レッドヒル小学校)の児童が行方市を訪問中です。
今日(9月24日)、その小学生16名が引率の先生4名と日本の伝統的な建物を学習するために、見学に来てくれました。長旅の疲れも見せず元気に屋敷内を見学し、畳や、障子、茅葺屋根、古民具などに興味深々の様子でした。約一週間の滞在とのこと。無事に実りの多い時間を過ごせますように……。
オーストラリア ドロマーナ小学校・レッドヒル小学校の皆さん 大場家保存協会 大場正二理事長ご夫妻と
平成30年度の文化講演会を下記の通り開催致しますので、お知らせします。
参加料は無料です
日 時 :10月21日(日)午後1時~
場 所 :行方市文化会館(行方市山田2175)
講 師 :茨城県立歴史館学芸課長代理 飛田英世氏
演 題 :「中世行方郡の水陸交通」
講 師 :茨城県立歴史館歴史資料課長 笹目礼子氏
演 題 :「武家の女性-史料にみる水戸藩の女性たち 」
主催 公益財団法人 大山守大場家保存協会
共催 玉造郷土文化研究会・北浦郷土文化研究会・麻生郷土文化研究会
後援 行方市教育委員会・茨城地方史研究会
台風13号接近による悪天候が予想される為、
8月8日午後と
8月9日 は、
臨時休館とさせて頂きます。
8月は、下記の二日を臨時休館と致します。
8月14日(火)
8月15日(水)
昨日、関東地方が、平年よりも20日あまり早く梅雨明けしたそうです。
長い夏になりそうですね。
梅雨の景色にかかせない花や、真夏の陽射しが似合う花。皆様は、どちらがお好きですか?
大場家のお庭の花(5月~6月)です。
5月4日、5日は、大宮神社の例大祭でした。
5日の午後、お神輿が大場家郷士屋敷の前をお通りになり大宮神社へお帰りになります。
新緑が鮮やかに映える5月晴れの青空のもと、お神輿、大木、天狗の順にお通りになりました。
今年は、当屋敷前の駐車場に、諸井・柄貝町の山車と内宿町のお神楽が揃い、にぎやかにお神輿をお見送りしました。
現在、大場家郷士屋敷では、茅屋根の劣化に伴い、部分的に修繕工事を行っております。
通常通りご来場いただけますが、工事中は、何かとご不便おかけし申し訳ございません。
約1か月間の予定で通用門、表門、主屋の北面の葺き替えを行います。
今ではあまり見られなくなった茅の葺き替え。
この機会にご興味のおありになる方は、ぜひ、いらしてみてください。
大山守大場家郷士屋敷では、茅屋根の劣化に伴い下記の通り、茅屋根の部分的修繕工事を行っております。
期間:平成30年4月5日~約1か月間
場所:薬医門(通用門)・長屋門(表門)。主屋北面
※ 期間中も、通常通りご来場・ご見学していただけます。
工事中は、ご不便をおかけ致し申し訳ございません。
ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
春たけなわの4月1日、大山守大場家郷士屋敷にて「桜まつりお茶会」(玉造親子茶道教室主催)が開催されました。
文化庁の伝統文化親子教室事業の採択を受けた玉造親子教室で、碧の会の講師の先生のもとお稽古をされた小学生の皆さんが、お点前を披露してくださいました。
ちょうど桜が満開となったこの日、たくさんのお客様がいらしてくださり、歴史を感じられる空間の中での親子教室の先生方と生徒さんたちのお点前で、ゆったりとしたひと時を過ごされたことと思います。
玉造親子茶道教室の皆様、碧の会の先生方素敵なお茶会をありがとうございました。
文化庁の伝統文化親子教室事業の採択を受けた、玉造親子茶道教室の皆さんが、碧の会講師の先生のご指導のもと茶道を学ばれています。
この度、その皆様により、下記の通り、お茶会が開催されることとなりました。
期 日:4月1日(日)
時 間:午前10時~午後3時
場 所:大山守大場家郷士屋敷(行方市玉造甲4533-3)
尚、当日は、入場無料となります。
この機会にぜひ、いらしてみてください。皆様のご来場をお待ち致しております。
今年も「行方のひな祭り」(主催:行方市商工会)の季節がやってまいりました。
大場家郷士屋敷にも、たくさんの吊るし雛や、段飾り、打掛けなどが飾られ、連日多くのお客様に楽しんでいただいております。
期間中に(3月3日まで)、ぜひ、いらしてみてください。
尚、2月18日(日)は、特別開館致します。
当日ご来館、ご見学の方(先着50名様)に、草餅、桜餅を無料配布いたします。
今年は、寒さが厳しかったせいか、梅と蠟梅が、一緒に咲き始めました(2月13日撮影)
これから、屋敷のお庭は、梅の香りが漂い春本番を迎えます!
2月4日(日(から3月3日(土)からの間、「第6回 行方の雛まつり」(主催:行方市商工会)が、開催されます。
期間中は、当屋敷にもつるし雛や段飾り、打掛けなどが飾られ華やかです。
尚、2月18日(日)は、特別開館
※当日ご来場の方 先着50名様に、草餅・桜餅を無料配布致します。
大場家郷士屋敷のある茨城県行方市は、ふだんあまり雪あまりが降らないのですが、昨22日は午後3時ころから深夜まで雪が降り続き、20cmも積もりました!
雪化粧の大場家郷士屋敷、ご覧ください、
年末年始は、下記の通り休館致します。
平成29年12月24日(日)~平成30年1月5日(金)
新年は、1月6日(土)より、通常通り開館となります。
ご確認の上、お越しくださいますようお願い申し上げます。
11月になって、やっと秋晴れが続くようになって参りました。
今年、お庭の柿の木は重そうなほど実をつけました。10月いっぱい、ご見学の皆様に楽しんでいただき、今月初めに実を収穫し始めました。
10月15日、行方市文化会館に於いて、「平成29年 文化講演会」を開催致しました。
冷たい雨の降る日となってしまいましたが、多くの方にご来場いただきました。参加者皆様、お二方の講師の先生のご講演〈元北浦町史編さん専門委員 野上 平先生「北浦地方の自然災害と農村疲弊」、茨城県立歴史館 資料学芸部長 永井 博先生「斉昭と慶喜 大政奉還150年」)に、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
お足元の悪い中、ご参加くださった方々、後援会開催にご尽力くださいました、各団体の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
9月も下旬となり、ようやく涼しくなって来たようですね。
お屋敷のお庭にも秋の気配が漂い始めました。
酔芙蓉は、朝は、真っ白で時間ごとにピンクの濃い色に変化します。
平成29年度の文化講演会を下記の通り開催致しますので、お知らせ致します。
参加料は無料です。
日時 10月15日(日) 13:00~16:00 (受付開始12:30~)
会場 行方市文化会館 ( 行方市山田2175 )
内容 演題:『北浦地方の自然災害と農村疲弊』
講師:元北浦町史編さん専門委員 野上 平氏
演題:『斉昭と慶喜 大政奉還150年』
講師:茨城県立歴史館 史料学芸部長 永井 博氏
主催 公益財団法人 大山守大場家保存協会
共催 玉造郷土文化研究会・北浦郷土文化研究会・麻生郷土文化研究会
後援 行方市教育委員会・茨城地方史研究会
8月の臨時休館についてお知らせいたします。
8月15日(火)
8月16日(水)
8月26日(土) は、休館 致します。
『 茨城県指定有形文化財大場家住宅保存修理工事報告書 (大山守大場家郷士屋敷) 』
大場家住宅は、昭和50年1月31日に当時の玉造町指定有形文化財に指定され、平成元年4月6日に茨城県指定有形文化財に指定されました。平成11年度に財団法人文化財建造物保存技術協会に委託し、建物の調査・診断を行ったところ、老朽化が進み崩壊の恐れがあるとの結果となり、保存修理が決定しました。解体修理工事は、平成16年9月より5年計画で行われ、平成20年秋に竣工しました。
本書はその概要をまとめた「保存修理報告書」で、内容は、工事過程と工事の実施に伴う調査に基づく各種資料を取りまとめたものです。この文化財を広く紹介するとともに修理概要を正確に伝える役割も担っております。
「襖の中から見える大場家四百年の歴史」
大場家住宅にて平成16年9月より実施された解体修理工事において、主屋解体の際に多くの建具類が取り外されました。その中の襖には下貼りとして文書が残されていることが考えられ、「玉造古文書調査整理を学ぶ会」により襖の下貼り調査が行われました。
この冊子は、「玉造古文書調査整理を学ぶ会」の代表、池上和子氏がまとめられたもので会員の方々が、実際に襖から文書をはがす作業や取り出した文書の調査・目録作成の様子、調査結果による考察などが記されています。層ごとに襖からはがされた文書のうち最古のものは、寛永16年(1639)、最新は、昭和39年(1964)とのこと。タイトルの通りまさに、襖の中から大場家400年の歴史が見られる興味深い報告書です。
『行方市玉造 大場家古文書目録 (上)・(下) 』
公益財団法人 大山守大場家保存協会は、平成24年3月から大場家所蔵の古文書の管理を大場家より継承しました。大場家に保管されてきた古文書は近世初期から近代にかけての地域史料であり、多様かつ広域にわたっております。この史料は、昭和56年より、茨城県立歴史館、茨城地方史研究会、玉造古文書調査を学ぶ会、行方市(旧玉造町)教育委員会など多くの研究調査機関や諸団によって調査・研究・整理がなされました。
平成24年、大場家より古文書類の管理を引き継いだ大場家保存協会では、史料の調査研究・整理も継承し、目録を作成しました。刊行された『行方市玉造大場家古文書目録』は、上、下2冊にわたり、おおよそ一万点の古文書史料が、分類・収録されております。
六月に入り樹々の緑が一層濃くなって来たようですね。
ここ数日、当屋敷の庭に植木屋さんが入り、植木の剪定をしていただきました。
これから雨の多い季節になりますが、枝をさっぱりと剪定し終え、形の整ったお庭の木が雨に洗われた様子は、すっきりとして眺めの良いものです。
新緑が鮮やかな季節となり、今年も例年通り大宮神社の例大祭がとり行われました。
このお祭りは、玉造城主が始めたと伝えられ、子供たちの健やかな成長と五穀豊穣を祈願し、毎年5月4日、5日に行われます。期間中は御輿・大鉾・猿田彦が玉造地区を練り歩き、霞ヶ浦浜地先で御浜降りを行います。山車の曳き回しも行われ、山車の上ではおかめ、ひょっとこ、きつねがお囃子にあわせ踊りを披露します。
現在行方市内で開催中の「第26回 桜まつり」のイベントとして、4月1日に当屋敷にて「大場家アート」と「お抹茶のおもてなし」が行われました。雨がちらつく寒い日となってしまいましたが、たくさんのお客様にいらしていただきました。ありがとうございました。
寒い中、お茶を点ててくださった皆様、ありがとうございました。
桜の開花の知らせがきかれるようになって参りました。
今年もさくらまつり期間中に、お茶会と絵画展示が予定されておりますのでお知らせいたします。
お抹茶のおもてなし 4月1日(土) 10時~15時(なくなり次第終了)
絵画展示 4月1日(土) 10時~15時
尚、4月1日は入場料となります。この機会にぜひ、いらしてみてください。
春一番が吹き、陽射しも少しずつあたたかく感じられるようになりました。
ただいま、行方市内各地でお雛様や手作りの吊るし雛などが飾られています。
当屋敷にも、段飾り・吊るし雛などが飾られました。3月2日まで展示しておりますので、ぜひお越しいただき、心のこもった手作りの雛飾りをご覧になってみてはいかがでしょうか。
ひな祭りの季節がやって参りました。
行方市では、「第5回 行方のひな祭り」が開催されます。
期間は、2月5日(日)~3月3日(金)。市内各所にお雛様が飾られ、稚児行列などの催しも行われます。
(詳細お問合せは、行方市商工会まで)
当屋敷内にも、つるし雛や、段飾り、打掛などが飾られます。又、資料館には、大場家所有の明治初期のお雛様を展示致します。
大場家の雛飾りは、2月4日(土)~3月2日(金)まで
開館日は、通常通りの、火・水・木・土曜日です。
尚、2月26日(日)は臨時開館致します。
屋敷内の梅も開花し初めました。馥郁とした梅の花の香り漂う大場家でお雛様をご覧になり、春のひとときを楽しまれてはいかがでしょうか…。
新年明けましておめでとうございます
昨年中は、多くの方々にご支援、ご協力を賜り深く感謝申し上げます。
本年も多くの方ににご見学いただき、この地域の歴史、文化に触れていただけるよう心よりお待ち申し上げております。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今日は、関東地方各地で雪が降っているようですね。
ここ茨城県行方市は、昨日の予報では雨となっていたのですが、今朝9時頃から雨が雪に変わり、お昼ころまで牡丹雪が降っておりました。
お庭の紅葉がまだあかいうちに雪が降ることなど珍しいので、写真を撮ってみました。
10月16日(日)、行方市文化会館にて「平成28年 文化講演会」を開催致しました。
当日は、空が高く感じられるような秋晴れの中、県内外から多くの方にご来場頂きました。時はまさに「文化の秋」!。参加された方々は、講師の先生方による、古代行方地方の水運についてと、徳川光圀についてのご講演に熱心に耳を傾けられていらっしゃいました。
ご参加下さった方々、講演会開催に際しご尽力、ご支援をいただきました関係各所の皆様に深く感謝申しあげます。ありがとうございました。
この講演会は、毎年同じ時期に開催し、この地域の歴史・文化などに多くの方々に触れていただく機会にしたいと考えておりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
9月初め頃から咲き始めました。
朝は真っ白の花ですが、夕方には、濃いピンクになります。
本日9月18日は、ご予約のお客様に御見学いただきました。
いばらきよいとこプランの「新撰組水戸派のゆかりの地をめぐるツアー 行方~かすみがうら」に県内外から参加された皆様です。あいにくの雨ではありましたが、雨でしっとりと落ち着いたお庭や屋敷内、資料館を楽しんでいただきました。
8月30日(火)は、
台風10号の接近による天候悪化が予想される為、臨時休館とさせていただきます。
平成28年度の文化講演会を下記の通り開催致しますので、お知らせ致します。
日時 10月16日(日) 13:00~16:00 (受付開始12:30~)
会場 行方市文化会館 (行方市山田2175)
内容 演題:『徳川光圀の修史事業とその周辺』
講師:茨城大学名誉教授 鈴木 暎一氏
演題:『古代行方郡の水運―香島・香取神子の社をめぐって―』
講師:茨城地方史研究会会長 久信田 喜一氏
主催 公益財団法人 大山守大場家保存協会
共催 玉造郷土文化研究会・北浦郷土文化研究会・麻生郷土文化研究会
後援 行方市教育委員会・茨城地方史研究会
本日8月4日、大場家にドイツからのお客様がいらっしゃいました。
昭和49年から行われている、日独スポーツ少年団同時交流事業でドイツから日本に来られた学生さん達です。
日独両国間の夏休み期間中に、スポーツ活動を中心として相互の文化・習慣を実際に体験し交流をはかっているそうです。
行方市には6日間の予定で15歳から24歳の12名がいらしており、今日は市内見学で大場家に来られたのです。
暑い中でしたが、歴史ある日本の建物やかや葺き屋根、展示されている駕籠の絵、古い地図などを興味深そうな表情で見学されていました。
行方市での6日間が、楽しく有意義なものとなりますように……。Gute Reise!
平成28年8月の臨時休館についてお知らせ致します。
平成27年8月13日(土)
8月16日(火)
8月 27日(土) は、休館となります。
ご確認の上、お越し下さいますようお願い申し上げます。
関東地方も梅雨入し、うっとおしい日も多くなって参りました。
「梅雨」の名の通り梅が実る時期となり、お屋敷の梅もだいぶ大きくなって来たようです。
今年は、豊作とは言えないようですが、天候をみて今週中にでも梅落としをと、考えております。
日差しがまぶしい季節になり、樹々の緑も一層鮮やかに感じられます。
ここ、玉造では毎年、爽やかな風の吹く5月4日5日に大宮神社の例大祭が催されております。
4日大宮神社から出発したおみこしは、屋敷の前を通り玉造の市街地へ向かいます。
5日霞ヶ浦でお浜ぶりを終え、午後山車がお送りして、大宮神社にお帰りになります。
今日5日屋敷の前での様子を写真でご紹介いたします。
4月末からの屋敷内お庭の花と共にご覧ください。
《4月27日~5月3日撮影》
《5月5日撮影》
現在、行方市のさくらは五分~七分咲きです。今年は、各学校の入学式に丁度良い感じです。
桜まつりの催しのひとつ「大山守大場家住宅でアート・おもてなし」が、4月2日、3日に行われました。
二日間ともたくさんの方にいらしていただきました。ありがとうございました。
2日 お抹茶のおもてなし
お召し物が華やかです。かわいいお弟子さんたちもたくさんいらっしゃいました!
桜の開花のニュースが聞かれるようになりました。さくらの名所が多い行方市では、3月26日(月)~4月10日(日)の日程で「行方さくら周遊ネットワーク(桜まつり)」が開催されます。期間中は、様々な催しが企画されており、当屋敷でも下記の通り『「大山守大場家住宅」でアート・おもてなし』として参加させていただきます。行方のさくらをご覧にいらした際には、ぜひお立寄りください。
「大山守大場家住宅」でアート・おもてなし
【開催日】平成28年4月2日(土)、3日(日)
【時 間】午前10時~午後4時(受付3時まで)
【内 容]
4月2日(土)・3日(日) 行方市出身の画家、靉嘔氏と栗原喜依子氏の絵画展示
4月2日(土)10:00~抹茶のおもてなし ※なくなり次第終了
4月3日(日)10:00~みそ田楽のおもてなし ※なくなり次第終了
4月3日は臨時開館 2,3両日とも入場料無料といたします
【お問い合せ先】行方市商工会 TEL 0299-72-0520
第4回「行方の雛まつり」が2月6日より開催されております。(3月3日迄・主催:行方市商工会)
当屋敷にも、吊るし雛や打ち掛けなどが飾られ、普段とは趣が変わり、雅な空間となっております。
今年も残り少なくなりました。
大山守大場家郷士屋敷は、明日から年末年始の休館(12月25日~1月6日)となります。
ことしもたくさんの方に御見学いただき、又、催事の開催などに際し、多くの方々に御支援、御尽力を賜りました。ありがとうございました。
来年も多くの方にいらしていただき、江戸時代の趣を残す屋敷の風情を感じ、楽しんでいただけるよう、環境を整えお待ち申し上げております。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
《柿の実便りⅡ》
11月11日、前日収穫した柿で干し柿を作ってみることにしました。
つるし柿とカットした物の、二種類干し始めました。
当屋敷の庭中央に大きな柿の木があります。毎年秋には大きな実をつけます。今年もしばらくの間、屋敷に秋の彩りを添えてくれました。
11月も中旬となり、熟した実も出てきましたので、今週中には、天候をみて実を落とし、収穫する予定です。
初霜の降りる頃となりました。
当屋敷では、残り少ない秋の日に日本文化・芸術に触れていただく機会にと、10月27日から31日まで北岡萌恵氏、鈴木久美氏の日本画作品の展示、31日には、石州流水戸何陋会の皆様によるお茶会を開催致しました。又、31日には、展示室にて、所蔵のお茶道具の展示を致しました。
催事開催中は、多くの方に御来場いただきました。
残り少ない秋の日を楽しんでいただけましたら、幸いです。ありがとうございました。
又、開催につきましては、多くの方々に御支援、御協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。
10月18日(日)、行方市文化会館に於いて本年度の文化講演会を下記の通り開催致しました。
主催 公益財団法人 大山守大場家保存協会
共催 玉造郷土文化研究会・北浦郷土文化研究会・麻生郷土文化研究会
後援 行方市教育委員会・茨城地方史研究会
《内容》
演題 『行方市における江戸時代の暮らしと信仰』
講師 近江おうみ 礼子れいこ氏(日本石仏協会理事・茨城民俗学会理事)
演題 『大山守大場家』
講師 籠かご橋はし 俊光としみつ氏(東北大学大学院 文学研究科准教授)
県内外の各地から多くの方においでいただきました。ご参加、ありがとうございました。
これからも、多くの皆様に行方地方の文化や歴史に触れていただけるよう努めて参ります。
又、講演会開催に際しまして、関係各所の方々にご尽力いただきましたことを、深く感謝申上げます。
ありがとうございました。
秋本番。屋敷内には、ほんのりと金木犀の香りが漂っております。
「石州流茶会・日本画二人展」を開催致します。
10月 27日28日29日31日…日本画家 北岡萌恵氏・鈴木久美氏の日本画展示。
10月 31日(土) ……………… 石州流水戸何陋会様のご協力によりお茶会の開催。
お誘い合わせて、お越しください。
柿の実も色付きはじめました!
平成27年 文化講演会を下記の通り開催いたします。
(入場料は無料です。)
日 時 10月 18日(日) 午後12時30分より
場 所 行方市文化会館 行方市山田2175 ℡0291-35-2908
内 容
演題 『行方市における江戸時代の暮らしと信仰』
講師 近江 礼子(おうみ れいこ)氏(日本石仏協会理事・茨城民俗学会理事)
演題 『大山守大場家』
講師 籠橋 俊光(かごはし としみつ)氏(東北大学大学院 文学研究科准教授)
主 催 公益財団法人 大山守大場家保存協会
共 催 玉造郷土文化研究会・北浦郷土文化研究会・麻生郷土文化研究会
後 援 行方市教育委員会・茨城地方史研究会
平成27年8月、9月の臨時休館についてお知らせ致します。
平成27年8月13日(木)
8月15日(土)
9月 5日(土) は、休館となります。
ご確認の上、お越し下さいますようお願い致します。
【屋敷庭内 百合と水連】
関東地方も梅雨に入ったようですね。
しばらく、うっとおしい時期ですが、当屋敷では梅雨の晴れ間、木々のみどりがあざやかです。
4月、5月の様子とあわせてごらんください。
【4月30日撮影・ぼたん、いちはつ】
左が見学者入口・道を挟み見学者用駐車場
さくら前線が行方市に到来し、只今市内は、桜満開!!です。
当屋敷でも、イベントに参加協力させていただきました。
残念ながら、5日予定のみそおでんのおもてなしは、雨の為中止になってしまいましたが、資料館での一日限りの所蔵品展示に多くのご見学の方が、県内外からお越し下さいました。
雨の中多くの方にいらしていただき、ありがとうございました。
桜の開花のニュースが聞かれる季節になりました。
ここ行方市では、『行方さくら周遊ネットワーク』
(主催:行方さくら周遊ネットワーク事業実行委員会・℡0299-55-1221)と題し、たくさんの催しが企画されています。
当屋敷も、玉造中央商店街の『商店街まるごとアート』に「大場家住宅でアート」として参加させていただきます。詳細は、下記の通りです。
期日:4月4日(土)・5日(日・特別開館) 入場料:4日・5日とも無料
開館時間:10時~16時(入館3時迄)
内容:4日 (土) — 抹茶のおもてなし
5日 (日) — みそ田楽のおもてなし [両日ともなくなり次第終了]
4日・5日 — 屋敷内にて玉造出身の画家お二方の作品展示
又、5日(日)は資料館に於いて、1日限りにて当家所蔵の掛け軸など数点を特別に展示する予定です。
たくさんの方のお越しをお待ち申し上げております。
2月8日より開催されておりました、『行方の雛まつり』は、3月3日で終了致しました。
期間中は、県内外から、たくさんの方々に御来場いただき、江戸時代の趣を残す屋敷内に飾られたお着物、つるし雛、段飾りなどをお楽しみいただきました。
お越し下さいました皆様、お雛様飾りに御尽力いただいた皆様、
ありがとうございました。
行方の雛まつり開催中!
行方の雛まつり期間中の現在、多くの方にご来場いただき、ありがとうございます。
今日は、雛まつりイベントの一つとして、午後から屋敷のお庭で新撰組 茨城 玉造隊の方達による殺陣をまじえたお芝居のパフォーマンスがありました。見学の方々も楽しんでご覧になっていらっしゃったようです。
玉造座の皆様ありがとうございました。
今年も、行方市商工会主催の≪行方の雛まつり≫の季節がやってまいりました。
期間は、2月8日(日)より3月3日(日)です。
大場家では、2月14日(土)・2月28日(土)・3月3日(土)に、玉造の商店会の方による、お汁粉のおもてなしが予定されております。
屋敷内には、あざやかな打ち掛けやつるし雛(玉造生活学校の作品)、段飾りなどが飾られ、華やいだ空間となります。又、資料館に於いて大場家所蔵のお雛様も展示致します。
期間中、市内各所でもりだくさんの催しが企画されておりますのでこの機会に、ぜひ、行方市にいらしてみてください。
2月に入り、まだまだ寒い日が続きますね。
それでも今日は、立春。少しずつ陽ざしも暖かくなって来たようです。
お庭の梅の花がようやく一輪、ほころびました!
今年も残り少なくなってしまいました。既にお知らせの通り、当屋敷は、明日26日より1月6迄休館致します。
本年もたくさんの方にご来館いただきました。
……歴史に興味のある方、古民家、かやぶき屋根などの建物がお好きな方、樹木・草花にお詳しい方……。
ありがとうございました。
来年の多くの方に御見学いただけますよう、スタッフ一同お待ち申し上げております。
皆様、良いお年をお迎えください
H26、秋~暮
年末年始の休館について、下記の通りとなっております。
平成26年12月26日(金)から
平成27年1月6日(火)まで
新年は、1月7日(水)より通常通り開館致します。
10月14日(火)大山守大場家郷士屋敷は、台風19号の接近による天候悪化が予想される為、
臨 時 休 館 と致します。
10月12日(日)、行方市文化会館に於いて 下記の通り、今年の文化講演会を開催致しました。
主催 公益財団法人 大山守大場家保存協会
共催 玉造郷土文化研究会・北浦郷土文化研究会
後援 行方市教育委員会・茨城地方史研究会
《内容》
演題:『人名の語る日本史—身近な事象から考える—』 講師: 東北大学名誉教授 大藤修氏
演題:『中近世の玉造地方』 講師: 茨城地方史研究会 理事 野内正美氏
当日は、行方市長 鈴木周也様、行方市教育委員会教育長 正木邦夫様にご臨席を賜り、約200名の方にご来場いただきました。
ご参加、ありがとうございました。これからも、多くの皆様に行方地方の文化や歴史に触れていただけるよう努めて参ります。
又、講演会開催に際しまして、関係各所の方々にご尽力いただきましたことを、深く感謝申上げます。
ありがとうございました。
平成26年度 文化講演会を下記の通り開催致しますので、お知らせいたします。
日時 10月12日(日)13:00~16:00(受付開始12:00~)
会場 行方市文化会館 (行方市山田2175)
内容 演題:『人名の語る日本史—身近な事象から考える—』
講師:東北大学名誉教授 大藤修氏
演題:『中近世の玉造地方』
講師:茨城地方史研究会 理事 野内正美氏
主催 公益財団法人 大山守大場家保存協会
共催 玉造郷土文化研究会・北浦郷土文化研究会
後援 行方市教育委員会・茨城地方史研究会
尚、大山守大場家郷士屋敷は、10月12日(日)は、閉館。翌13日(月)に開館し、資料館にて講演会関連の資料を特別展示致します。[開館時間9:00~17:00(入館は、16:00迄)]
平成26年8月、下記の3日を、臨時休館と致します。
ご確認の上お越しくださいますよう、よろしくお願い致します。
8月13日(水)・8月14日(木)・8月30日(土)
花壇の百合が咲きました!大輪です。
今日は、行方市の公式マスコットキャラクター「なめりーミコット」さんが、お出でになりました!実は、お仕事の為…。6月28日・29日の映画「天心」上映会のPRの動画撮影をされたのです。当屋敷も「天心」の撮影地の一つであり、たくさんの方に映画をご覧になっていただきたいと思います。
映画『天心』上映日
6月28日(土)− レイクエコー ●10:00から ●14:30から
6月29日(日)− 行方市文化会館 ●10:00から ●14:30から
なめりーちゃん これからも頑張ってください♥♥♥♥
本日(6月3日)より、12日(木)まで、資料館にて、徳川慶喜関係の新発見の史料とその他慶喜関係の資料(掛け軸等)を展示いたします。
又、今年は天狗党の筑波山挙兵150周年でもあり、関連資料(掛け軸、日記等)を同期間展示中です。
貴重な資・史料の為、短期間の展示となりますので、開館日等ご確認のうえぜひご来館下さい。
今月5日に、大宮神社のお神輿が当屋敷の前をお通りになった際の様子が、行方市ホームページの「なめがたネット放送局」⇒「行方市YoTube」にて紹介していただいております。「開かずの門」と言われている表門を開けた際の貴重な動画です。
一度ご覧になってみてください。
行方市のホームページへは、当サイト・リンク集からどうぞ……。
大山守大場家保存協会が所蔵し、調査・整理をしている鉾田市の旧家・田山家の史料の中に、15代将軍徳川慶喜(1837~1913)に関する、新史料が、発見されました。(5月5日付茨城新聞に記事が掲載されております。)
調査・整理は、一昨年より茨城地方史研究会副会長の久信田喜一先生をリーダーに、歴史研究の先生方のグループによって続けられておりました。この調査の過程で確認された史料について、久信田先生が茨城地方史研究会の総会で下記の通り、研究発表されますので御案内致します。
茨城地方史研究会・研究発表会……茨城地方史研究会・研究発表会のご案内より抜粋……
※期日 平成26年6月8日(日)14:00~16:00
※会場 常陽藝文センター 2階201教室(〒310-0011 水戸市三の丸1-5-18)
※発表者及び要旨
1. 新発見の徳川慶喜関係史料について —鉾田市・田山家文書から—
(発表者)久信田喜一先生
(要 旨)応4年(明治元年)7月に15代将軍徳川慶喜は、謹慎中の水戸・弘道館を出て、静岡の宝台院に入った。この間の行程については、『徳川慶喜公伝』等に不明な点があり、特に7月20日の鉾田での動向について明確に記した史料はなかった。現在茨城地方史研究会では東日本大震災で被災した鉾田市・田山家文書の救出・保全活動を行っているが、その過程で徳川慶喜が7月20日には田山家を本陣として鉾田な宿泊していたことを明白に示す史料を発見した。新発見の徳川慶喜関係史料を紹介しながら、慶応4年7月の徳川慶喜の動きについて解説します。
問い合わせ先 茨城地方史研究会事務局・℡029-225-4425(県立歴史館内)
◎尚、この史料は、当屋敷内資料館に於いて、6月3日(火)より6月12日(木)まで展示する予定です。(開館日は通常通り、火、水、木、土曜。時間は、10時から16時[入館は15時迄])
貴重な史料をこの機会にぜひご覧ください。
風薫る、木々の新緑が清々しい季節となりました。
本日5月5日は、連休中でもあり既報の通り、臨時開館致しました。
昨日と今日は、地元の大宮神社の例大祭で、今日は町内のお仮屋に鎮座したお神輿が屋敷の前を通り神社にお帰りになりました。
屋敷のお通りになる時間に合わせ本日は表門を開門致しました。お神輿、子供みこし、獅子舞などの写真ご覧ください。
本日4月5日は、行方さくら周遊ネットワークのイベントで、当屋敷にてお抹茶のおもてなし・お茶会が、ありました。春本番の陽光の中、たくさんのお客様がお出でになり、お茶会に参加されて、お抹茶を楽しんでいらっしゃいました。
また、5日・6日は「大場家住宅でアート」で、行方市ゆかりの画家の方の作品を展示しております。明日は、商工会によるみそ田楽のおもてなしがございますので、絵画の鑑賞と合わせ皆様どうぞお越しください。
行方市の桜まつり期間中、「さくら周遊ネットワーク」として様々なイベントが企画されております。
(主催:お問い合わせ先:行方市観光協会)
大場家では、『「大場家住宅」でアート』として、下記の通りの催しがございます。
4月5日(土)と6日(日)の両日 ⇒ 屋敷内に絵画の展示。
4月5日(土)・・・・・・お抹茶のおもてなし ※おも菓子がなくなり次第終了。
6日(日)(特別開館)・・・・・・ みそ田楽のおもてなし※なくなり次第終了。
両日とも、開館10時・・・・閉館4時(入場は、3時まで)、
入場料無料(5日・6日限定)です。
皆様お誘い合わせて、お越しください。
行方の雛まつり(行方市商工会主催)は、3日で終了致しました。今年もたくさんのお客様にお出でいただきました。特に今年は、老健施設かすみがうらや市内のグループホームから、又、玉造幼稚園や子育て支援施設から御見学にいらしていただき、幅広い年齢層のお客様にお雛様をご覧いただいて楽しんでいただきました。皆様ありがとうございました。
先週の土曜日から日曜日にかけて降った雪がまだ解けないうちに、今日11日も未明から雪が降りかなり積もりました。
今日は、玉造生活大学の方々が、手作りのつるし雛を屋敷内に飾ってくださいました。また、商工会の方により雛飾り、打ち掛け、振袖などが、飾られました。
「幽玄」・「はんなり」・「みやびやか」・・・どんなことばが合うでしょう?
《雪のお屋敷とお雛様》2月8日・11日撮影
本日、2月8日は、降雪の為 臨時休館致します。
2月6日より3月3日迄、行方市商工会主催《行方の雛まつり》が、開催されます。
(詳しくは、行方市商工会ホームページ・ブログをご参照ください。)
大場家も昨年に引き続き参加させて頂きます。(最終日の3月3日(月)は、特別開館致します。)
色とりどりの段飾りや、打ち掛け、手作りの吊るし雛等が飾られ、屋敷内は、華やかで情緒にあふれた空間になります。(吊るし雛は11日より展示致します。)
尚、資料館にて、大場家所蔵のお雛様を、《行方の雛まつり》開催期間中限定で展示致します。
【明治四年、大場家十四代当主 大場粂之助に嫁いだ忠(当時十六歳)が、持参した、雛箱の中に納められていたものです。】
又、2月15日(土)・3月3日(月)には、当屋敷にて、地元の商店会による、お汁粉のおもてなしも企画されております。他にも市内各所にて様々な催しがございますので、ぜひ、この機会に、行方市にいらしてみてはいかがでしょうか…。
皆様のお越しをお待ち致しております。
1月21日、地元の行方市立玉造小学校の3年生のみなさんが、「むかしのくらし」を学ぶ校外学習で当屋敷に見学に来てくださいました。
当日は、幸い晴天で、44名の児童の皆さんは、5名の先生方に引率され学校から屋敷まで歩いて来られました。
約一時間で、庭内、資料館等を見学し、かやぶき屋根や土間のかまどの様子、様々なむかしの道具など、ぞれぞれ、興味をもったものなどのメモをとったり、スケッチをしたり、活発に、スタッフに質問したり、熱心に学習していました。
ふだんの生活では、目にしなくなっている建物や道具に触れ、皆さん目を輝かせていたようです。
御見学ありがとうございました。
先月初旬、めっきり寒さを増してきた日の午後、東京から川嶋様ご夫妻(秋篠宮妃紀子様御両親)とお孫さんの、りこ様が、大場家にお出でになりました。川嶋様は、大場家の県指定文化財のひとつにもなっている薬医門の前で、御出迎えをした大場家関係者・スッタフ等一人一人に丁寧にお言葉をかけられて、握手をしてくださいました。
始めに明治時代に建てられた蔵を改装して整備された資料館を御見学され、十七代当主である大山守大場家保存協会の大場正二理事長の説明を受けられました。
このあと、水戸藩主や、幕府の御役人等が宿泊された、主屋(県指定文化財)の中の、御殿の間にてお抹茶を楽しまれました。
お帰りの際にも、一人一人に握手をしてくださり、励ましのお言葉をかけていただき、大場家一同、感謝と感激でお見送りいたしました。
今年も残り少なくなりました。12月25日に表門に門松が飾られ、お屋敷は、お正月の装いに・・・。
今年一年多くの方に御来館、御見学いただき、ありがとうございました。
来年もたくさんの方にいらしていただき、行方地方の歴史や、大場家の歴史・建物にふれていただけましたら幸いです。新しい年もどうぞ宜しくお願い致します。
※(本年の開館は、26日迄。1月は、8日より開館致します。)
どうぞ良いお年をお迎えください。
昨日から放映されているメットライフアリコのテレビCMに、当屋敷が使用されております。
スヌーピーをはじめとするピーナッツのキャラクターたちが、「♪♪ま・み・む・めでたい御正月ま・み・む・メットライフ アリコ♪♪~」と、歌をうたいながら、お餅をついたり、食べたりのお正月バージョンで、冒頭のお餅つきのシーンと最後のパソコンのシーンが、当屋敷にて撮影されものです。インターネットでも見られますので、ぜひ、ご覧になってみて下さい。
平成25年12月27日(金)から、平成26年1月7日(火)まで、年末年始休館と致します。
来年1月は、8日(水)より開館致します。
最近、空が高く、秋晴れの日が続いています。庭内もすっかり、晩秋の彩りが濃くなりました。
そこで、最近撮影したお庭の様子を御紹介します。
この度、大山守大場家保存協会では、『大場家叢書』を設け、大場家に関係する様々な分野の史・資料の紹介や、研究の成果を順次発行していくことになりました。
その、創刊号として、
池上和子氏 翻刻・解説
『大場家叢書1 大場伊三郎京都本圀寺風雲録—「一橋様御守衛日記」・「京都本國寺御陣所民部大輔様御付日記」—』
が、平成25年10月発刊になりました。
その内容は、十三代当主・大場伊三郎政徳(1834~1890)が記した日記ニ冊を翻刻し、解説を加えたもので、伊三郎が、元治元年から翌年にかけて京都に滞在し、一橋慶喜警護役として奉公中、「蛤御門の変」で実戦し、その後、民部大輔(水戸藩第九代藩主徳川斉昭 十八男・松平昭徳 後に水戸藩第十一代藩主徳川昭武)の警護役として奉公、西上する天狗党を追討する側に立つという体験記録です。
定価 1,000円
大山守大場家郷士屋敷受付
大場内科クリニック(水戸市酒門町275-3 TEL:029-304-0111)
にて販売しております。ぜひ、一度御来館の上、御手にとってご覧になってみてください。
10月6日(日)、玉造公民館2階大ホールに於いて、行方市教育委員会様に御後援をいただき、玉造郷土文化研究会様と共催にて、平成25年度文化講演会を開催致しました。
当日は、行方市市長、鈴木周也様、行方市教育委員会教育長、根本安定様、参議院議員、藤田幸久様にご臨席を賜り、約220名の方に御来場頂きました。玉造古文書研究会会長 池上和子先生、茨城地方史研究会監事 栃木敏男先生に、御講演いただき、大場家所蔵の古文書をもとにした研究の成果を発表して頂きました。季節は、ちょうど文化の秋、会場いっぱいの参加者の方々が、お二人の先生方のお話に熱心に耳を傾けてくださり、質疑応答も交え、玉造地方の幕末・明治初年の歴史、文化の一端に触れていたたけたのではないでしょうか・・・。
講演会開催に際しまして、関係各所の方々に御指導、御支援を賜り、多くの方々にご参加いただきましたことを、深く感謝致しております。ありがとうございました。
尚、当日は、大山守大場家郷士屋敷を、無料にて臨時開館しました。資料館では、当家所蔵の講演会関連の資料を特別展示致しました。こちらにも多くの方に御来館いただきました。ありがとうございました。
平成25年度文化講演会を下記の通り開催致しますのでお知らせいたします。
日 時 10月6日(日)午後12時30分より
場 所 行方市玉造公民館 2F大ホール
内 容
演 題『大場伊三郎京都本圀寺風雲録』
−「一橋様御守衛日記」・「京都本國寺御陣所民部大輔様御付日記)−
講 師 池上和子氏(玉造古文書研究会会長)
演 題 『明治初年の行方地方−大場家資料による−』
講 師 栃木敏男氏(茨城地方史研究会監事)
主 催 公益財団法人 大山守大場家保存協会
共 催 玉造郷土文化研究会
後 援 行方市教育委員会
尚、当日は、大山守大場家郷士屋敷を開館致します。屋敷内の資料館にて講演会関係の資料を特別展示致しますので、講演会とあわせて、ぜひ御来場下さい。
(当日6日のみ入場料無料。開館時間は、午前10時~12時・講演会終了後~)
梅雨明け前の蒸し暑い日が続いております。
屋敷庭内の、梅雨らしい花や実、夏の到来を感じさせる花を撮影してみました。
時々遊びに来て、悠然とくつろいでいかれる、お客様(スッタフの間では、前髪ちゃんと呼んでいます)も、モデルになってくれました。
昨日、関東地方は梅雨明けしたそうですね。皆様、夏バテなさいませんよう、お気をつけください。(7月7日七夕の朝)
平成25年8月、下記の2日を、臨時休館と致します。ご確認の上お越しくださいますよう、よろしくお願い致します。
8月14日(水)
8月15日(木)
昨年の開館以来、資料館に展示し、御見学の方より好評をいただきました、「水戸藩領図」。
図面内の文字が微細で、肉眼での判読が難しい部分がございましたが、この度、文字が読み易くなるよう拡大加工致しました。6月より資料館にて展示致しております。江戸時代の一枚の地図からたくさんのことを読み取っていただけるようになりましたので、ぜひ、ご覧にいらしてください。
公益財団法人大山守大場家保存協会・大山守大場家郷士屋敷は、昨年6月28日に一般公開を開始させていただき、一周年を迎えることとなりました。
開館以来、本日まで、関係各位様より、多くのご支援を賜り、又、たくさんの方々に御来場いただきました。
一周年を迎えるにあたりまして、あらためて、深く御礼申し上げます。
これからも、地域に根付いた文化施設として、多くの皆様にいらしていただき、この地域の歴史、文化に触れていただけますよう、環境整備、展示の工夫等に努めて参りますので、末永く、御愛顧賜りますよう、宜しくお願い致します。
毎年5月4日と5日に、当屋敷からほど近い所に有る、大宮神社の例大祭が行われます。このお祭りは、初代玉造城主がはじめたと伝えられ、子供たちの健やかな成長と五穀豊穣を祈るものだそうです。神輿・大鉾・猿田彦が、旧玉造地内を練り歩き、霞ヶ浦で禊をし、お仮屋に鎮座します。
今日4日午前、神社から出たお神輿が、屋敷の前を通りました。猿田彦を先導に大鉾が続き、立派なお神輿が、多くの方の手のよって担がれて行きました。五月晴れの中、歴史のある神社の祭礼らしく、厳かなふんいきで、タイムスリップしたようでした。
前回のブログで、お屋敷の白い花を御紹介しました。その後、10日の間に赤い花が、咲き初めました。特に、大輪の牡丹が、あでやかです。
虹を吐いて 開かんとする 牡丹かな(蕪村)
4月半ばを過ぎ、いよいよ春本番です。当屋敷の植栽の中にもかわいい花を咲かせたものが・・・。
今回は、その中から、つつましやかな白い花を御紹介します。
4月6日(土)、7日(日)の二日間、当、大場家屋敷では、現在開催中の「行方さくら周遊ネットワーク」のイベント「商店街まるごとアート」(行方市商工会)に参加致しました。6日は商工会の方による、お汁粉のおもてなし、7日は、お茶会を催し、お抹茶のおもてなしを、致しました。風が強く、天候が心配な中、多くの方にいらしていただきました。御来館の皆様、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
行方市内で行われる、「商店街まるごとアート」のイベントで、当屋敷では4月6日(土)、7日(日)にアート作品を展示します。又、6日は、お汁粉のおもてなし、7日は、お茶会にてお抹茶のおもてなしがございます。ふだんは、入れないお座敷で、歴史の息吹を感じながらのお抹茶は格別!癒しの空間でゆっくりとした時間をお過ごしください。
7日(日)は、特別開放、2日間とも入場料は、無料となっておりますので、皆様、お誘い合わせの上、ぜひ、いらしてみて下さい。
現在、行方市では、「行方さくら周遊ネットワーク」が、開催されております。(お問い合わせ:行方市観光協会)
その中のイベント「商店街まるごとアート」に、当屋敷も参加させていただきます。日程は、次の通りです。
4月6日(土)・4月7日(日)
場所 大山守大場家郷士屋敷
時間 10:00から16:00(入館受付15:00まで)
入館料 無料(4/6、4/7のみ)
☆ 4月6日(土)11:00から、お汁粉のおもてなし ※なくなり次第終了となります。
☆ 4月7日(日)特別開放 お茶会を催し、抹茶のおもてなしを致します。
※おも菓子がなくなり次第終了となります。
合わせて、武士の時代をしのばせる、お屋敷での絵画展示を致します。
数日前から暖かい日が続き、お庭の梅がやっと、咲き始め、邸内には梅の花のかおりがただよっています。
梅一輪 一輪ほどの あたたかさ(嵐雪)
行方の雛まつりは、3月3日で終了致しました。
当屋敷にも、たくさんの方にお出でいただきました。かわいいつるし雛や、雅なお雛様をご覧になり、歴史ある建物とのコラボレーションを楽しまれたことと思います。御来館の皆様、ありがとうございました。
2月7日より、”行方の雛まつり”が開催中です。(主催:行方市商工会3月3日迄)
市内各所に趣向をこらした雛飾りがされており、当、大場家郷士屋敷もこの雛まつりに参加させていただいております。江戸時代の建物と、雅なお雛様、手作りのかわいい吊るし雛の組み合わせは、ベストマッチ!!懐かしい、ゆったりした気分になっていただけると思います。他の開催場所と共にぜひ、観にいらして下さい。
2月7日(木)から3月3日(日)まで、行方市商工会主催の「行方の雛まつり」が開催され、行方市の各所にお雛様が飾られます。
当屋敷内にも手づくりのつるし雛や段飾りのお雛様などを飾っていただきました。江戸時代の屋敷に映えるお雛様を、ぜひ、ご覧ください。
尚、3月3日(日)は、開館致します。
本日、公益法人 大山守大場家保存協会公式ホームページを公開しました。
当協会からのお知らせや、その時々の思いや風景などを気ままに綴るスタッフブログなど・・・。
背伸びをせずに、末永く掲載していこうと思います。
ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。