初霜の降りる頃となりました。
当屋敷では、残り少ない秋の日に日本文化・芸術に触れていただく機会にと、10月27日から31日まで北岡萌恵氏、鈴木久美氏の日本画作品の展示、31日には、石州流水戸何陋会の皆様によるお茶会を開催致しました。又、31日には、展示室にて、所蔵のお茶道具の展示を致しました。
ようこそ…。文化・芸術の秋!お楽しみ下さい。
ほの暗い土間に展示された、お二人の日本画の作品。
落ち着いた華やぎの感じられる空間となりました。
展示室特別展示:所蔵のお茶道具(水戸藩後楽園焼茶碗 九代藩主斉昭公作茶杓等)
当家十一代当主が宍戸藩主より拝領の掛軸。 秋の風情……。
水戸藩主も学んだ石州流。幽玄な空間で日本の秋を満喫……。
水戸藩九代藩主斉昭公筆 掛軸
多くの方にいらしていただきました。 日本の美を再認識!
催事開催中は、多くの方に御来場いただきました。
残り少ない秋の日を楽しんでいただけましたら、幸いです。ありがとうございました。
又、開催につきましては、多くの方々に御支援、御協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。